Draw系ツール
skencil と sodipodi
気まぐれにドロー系ツールの rpm をこしらえ、インストールしてみました。
skencil-0.6.16 は python と tkinter で書いてあるので、改造しやすいかもしれません。プラグインとかも可能らしいし。
Skencil という名は耳慣れませんが、旧名 Sketch です。プロダクトの内部ではまだ Sketch という名前が使われているので紛らわしいです。
日本語テキストを入力するには梶山さんの JapaneseText が必要でした。
JapaneseText をインストール後に、~/.sketch/userhooks.py を作成しないといけません。たとえば、
import JapaneseText JapaneseText.kanjifonts = [ ("kochi-mincho", "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/kochi-mincho-subst.ttf", 0), ("kochi-gothic", "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/kochi-gothic-subst.ttf", 0), ] JapaneseText.asciifonts = [ ("Vera.ttf", "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF/Vera.ttf"), ]などとしました。(これは自分の環境に合わせて作ってください;;)
こちらは、GTK+ベースの100% Pure SVGエディタ sodipodi-0.34 です。 最初から日本語入力が可能です。 アウトラインベクトルの操作もなかなか快適で、 しかもレンダリングがきれいです。
そうなると欲が出ていろいろ機能がほしくなりますが、 こういうソフトを作るのは大変なこと知っています。贅沢は申せません。時間ができたら、少しいじってみたいデス。