支那竹
日曜の昼飯は、我が家は焼きそばかラーメンです。
ラーメンにかかせないのが支那竹。
町でみかける"味付けメンマ"は支那竹とは別物で、甘くておいしくない上に高いので、うちでは塩漬け (2kg ¥980-) のもの買って来ます。
ラーメン自体の味が濃いので、支那竹などのおかずは薄味に仕上げるのがコツだと思っています。焼豚も同じで甘いものはいけません。
その一、洗う
塩の量が半端じゃないので、まずは洗い流します。
その二、塩抜き
多めの水に付け、殺菌もかねて煮沸します。塩化ナトリウム以外の塩もかなり入ってそうなので、それも抜きます。目安は最終的な塩加減より薄くすること。でも抜き過ぎると、あの"中華そば屋"の香りが飛んでしまいます。
本当に美味しい支那竹を求めるなら、単に水で塩抜きするだけの方が良いのかもしれません。
その三、味付け
水を替え、塩、日本酒、生姜の千切りを加え、煮ます。好みにより、醤油やみりん、昆布など加えても良いかと思いますが、あまりくどいと、酒のつまみにはなってもラーメンの具にはあいません。