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Zope-2.8.0 をインストールする前に 象歩ブログ P2Pで将棋(の準備)
29 April 2005

UPS を入れてみた

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これから雷のシーズンなので、UPS を入れてみました。 MITSUBISHI の FW-F10-0.5K (出力500VA/300W) で、 能力的にはPC 一台がやっとです。 FREQSHIP-mini という、linux 用ソフト付き (オープンソース) だったのが購入理由です。 通信プロトコル のマニュアルも入手できます。


ソースはFREQSHIP-mini サイトから sdwn_rdh.tgz をダウンロードしてきました。 README にしたがってインストールすれば、一応完了します。 ただし、一部 rpm 管理を崩してしまうので、 nosrc.rpm 作りました。ライセンス制限があるのでソースは入ってません。 説明はここに書きました。
AC 電源の瞬断、停電、復旧に対応できるのでとても便利だと思います。
2万円/2年保証(電池の寿命は5年)というのは、わが家では贅沢です。 五年先には、家庭用燃料電池が普及してると思うので、その時はまた考えます。


今回の UPS は web 鯖マシンに設置することにしました。 TEKRAM P6B40D では完璧だったのですが、 ABIT BP6 では、シャットダウン後に、AC 電源を復旧させても、マシンが立ち上がりません。 本日何度かテストしたので、その度、Web鯖を落としました。

award bios の integrated peripherals 設定で、

PWRON After PWR-Fail: ON 

にしたのですが、立ち上がりません。 google で調べてみると、謎のジャンパスイッチ JP1 の 1-2 をショートさせろ、と云う記事が見付かりました。 そんな話し、 ABIT のサイト には書いてありません。 マシンが壊れるかもしれないけど、明日試してみます。 と云うわけで、また明日も時々ダウンするかもしれません。

Comments
Re: UPS を入れてみた

JP1 の 1-2 を短絡させたところ、電源復旧後、無事にブートすること確認できました。

Posted by: owa at May 01,2005 20:44
Re: UPS を入れてみた

比較的廉価版のUPSには気をつけて欲しいことが
一つだけあります。
電圧の変動に敏感で、電源が安定していない環境
ではよく『勝手にshutdown』してくれます。
まあ、一般家庭であれば問題はないでしょうが、
知り合いの工場で、電圧変動が若干大きなところ
があったのですが、『勝手にshutdown』を連発
されて大いに困りました。対策は制御用のRS-232C
ケーブルを抜くことでした。(笑->涙)
メーカーによると、より高額で容量の大きなUPSで
あれば大丈夫とのことです。商売うまいですね!

Posted by: 須々木 at May 02,2005 12:46
Re: UPS を入れてみた

>>勝手にshutdown
困りますね;;
一応廉価版の中でも高めを購入したつもりなのですが、試しと云う意味合いが大きいと思います。
家は田舎のせいか、停電や瞬電が結構あります。保険として二万円が高いか、安いか、ですね。

今回の UPS センサが信頼できるようであれば、すべてのマシンにシャットダウン信号送ること考えてます。
APC ES 500
(一万円)なんて、同じ 500VA クラスのものありますし (実はこれも購入しようかと思ってます)。

インバータ方式の、容量も大きめのものは欲しいと思いますが、ちょっと無理。

Posted by: owa at May 05,2005 23:18
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