ExternalEditor
[更新日:
2006年09月22日
]
URL (ver.0.9.x):
http://plope.com/software/ExternalEditor
URL (ver.0.8 以前):
http://www.zope.org/Members/Caseman/ExternalEditor
オブジェクトの編集に外部エディタを使えるようにするとても便利なプロダクト.
ペンシル形のアイコンをクリックすると好きなエディタが起動します.
zopeedit は Web ブラウザのヘルパアプリケーション.
プロダクトのインストール
Zope サーバ側に ExternalEditor プロダクトをインストールする
RPM をインストールする
# rpm -Uvh Zope-ExternalEditor-0.9.1-0vl1.noarch.rpm
Zope を再起動する
# /etc/rc.d/init.d/zope restart
Web ブラウザで管理画面を見る
Zope 管理画面の DTML オブジェクトなどの右横にペンシル形のアイコンが見えます.
クライアント側のインストール
クライアント (Web ブラウザ) 側マシンにヘルパアプリケーションをインストールする
RPM をインストールする
# rpm -Uvh python-zopeedit-0.9.1-0vl1.noarch.rpm
ブラウザにヘルパーアプリケーションを登録する
mozillaなら
[編集]→[設定]→[Navigator]→[ヘルパーアプリケーション]→[新しいタイプ]
で "新規ダイアログ" が開くので
ファイル拡張子: (空白のまま)
MIMEタイプ: application/x-zope-edit
使用するアプリケーション: /usr/bin/zopeedit.py
と入力する
ペンシル形アイコンをクリックする
ブラウザで管理画面を開くとペンシル形のアイコンが見えるのでクリックします.
初めての場合,Tcl/Tkのダイアログ画面が表示され,エディタの起動方法を聞いてきます.
ここでエディタ起動コマンド(たとえば'kterm -e /usr/bin/vi')を入力します.
すると通常ここでエディタが起動します.
うまくエディタが起動しなくてもホームに"~/.zope-external-edit"ファイルが生成されるので,次の方法を使います.
~/.zope-external-edit ファイルの編集
[general]セクションにエディタ起動コマンドを記述する
例)
editor = kterm -e /usr/bin/vi
editor = gvim -f
editor = emacs
また MIME タイプやコンテンツ毎に指定もできます.たとえば
[content-type:image/*]
extension = .jpg
editor = gimp
更新履歴
[2006/06/14] 更新: Zope-ExternalEditor-0.9.1
[2003/04/13] 更新: Zope-ExternalEditor-0.7
[2002/08/21] Squishdot のファイルが編修できない不具合は0.5で解決したみたい
[2002/07/21] JapanesePatch0.3 (tahara氏作)で↓は解決
[2002/07/03] JapanesePatch をインストールするとペンアイコンが表示されない
[2002/07/03] Squishdot Site のファイル編集ができない
[2002/07/02] Zope-ExternalEditor-0.4.1 落ちる不具合修正
[2002/06/29] Zope-ExternalEditor-0.4-0 テストパッケージ作成
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