64bits
linux で 64 ビット環境を構築。そして64ビットマルチプロセス対応プログラムを作る - 志を立てるのに、遅すぎることはない -- by ピカソ河
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owa
2006/05/14 23:03
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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念のため memtest86 を試した
http://www.memtest86.com/
試すのは簡単。以下の手順で 5 分もあればできます。
まずメインの i386 マシンで floppy をフォーマットします
現在の VineSeed 環境では /dev/fd0H1440 では無く /dev/fd0u1440 です。知りませんでした;;
$ fdformat /dev/fd0u1440
$ mformat -t 80 -h 2 -s 18 a:
次に memtest86 をインストールします。
$ wget http://www.memtest86.com/memtest86-3.2.tar.gz
$ tar xvzf memtest86-3.2.tar.gz
$ cd memtest86-3.2/
$ make
$ make install
dd <memtest.bin >/dev/fd0 bs=8192
11+1 records in
11+1 records out
94356 bytes (94 kB) copied, 3.53392 seconds, 26.7 kB/s
これで /dev/fd0 にインストールされます
あとはできあがった floppy を AMD64 マシンにセットしてリブートすれば OK です。
#0 〜 #9 のテストが一応無事通りました (1 時間くらい)。
まだマシンの換気が悪いので、ほどほどで止めて置きます。
kernel と gcc がビルドできれば少し安心できるかと思いますが、それはまた後で。
http://www-06.ibm.com/jp/developerworks/linux/010608/j_l-hw1...
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owa
2006/05/14 01:00
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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メモリを CFD 製 D1U400AE-1GBZZ に交換
http://www.cfd.co.jp/memory_select.html
http://www.pc-success.co.jp/hyouka-p.php?p_cd=P01320H9-0CXNU...
値段が一万円弱と安いのでちょっと心配だったけど無事に認識^^
このメモリ板はダブルサイドなので 2 枚で 4 バンク使うことになるらしい(良く知りません;;)。
どこかで n バンク以上では DDR333 で動作すると云う話しがあったような気がしますが、
BIOS 起動時には DRAM Clocking=400MHz と表示されてます。
BIOS の設定画面での表示は以下のようになってます
NorthBridge Configuration
Memory CLK :200 MHz
CAT Latency(Tcl) :2.5
RAS/CAS Delay(Trcd) :3 CLK
Min Active RAS(Tras) :8 CLK
Row Precharge Time(Trp):3 CLK
RAS/RAS Delay(Trrd) :2 CLK
Row Cycle (Trc) :11 CLK
Row Refresh Cycle(Trfc):14 CLK
Read Write Delay(Trwt) :4 CLK
Read Preamble :5.5 ns
Asynchronous Latency :7 ns
HyperTransport Configuration
HT Width [Auto]
HT Speed [1000MHz]
あとで見るサイト
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0711/kaigai002.htm
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owa
2006/03/26 01:20
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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VineSeed x86_64 (A8S-X Athlon64x2) で使えた video ボードのメモ
XOrg 6.9.0 標準ドライバで使えることを条件にすると、最近のチップで使えるものは限られるようです。
しばらくは PCI カードで様子見でしょうか。メーカからバイナリで提供されるドライバを試す気はありませんし。
[PCIe x16] GeForce 6500:
ドライバは GeForce DDR (generic) で可。背景にマウスの痕跡が若干残ります。
ハードカーソル処理の不具合なのでしょうか。良く解かりません。メンテされる気配は無い。
追記: Vine Linux では XOrg-6.9.0-0vl11 からサポートされた。DVI で画質もきれい ^^
[PCIe x16] Radeon X500:
VESA なら描画可能だけど遅い。X300 あたりはそろそろサポートされても良さそうだけど・・・
[PCI] Matrox Mystique:
自動で認識された。ログにエラー出るけど表示では特に問題無し。でも、もう売ってない;;
[PCI] XGI Volari Z7:
Xconfigurator の選択項目に無いけど SiS を選んで描画可能。VESA でも可。安価です
(4000円くらい)。
[PCI] ATI Rage XL
自動で認識された。サイズが短いのでサウスにヒートシンク付けても干渉しない。
それにとても安価 (2000円くらい)。
アナログしか無く画質は期待できません。FlexScan L365 での表示は少しボケた感じ。
追記:
[PCIe x16] GeForce 7600GS:
XOrg-6.9.0-0vl27 で自動認識 (nv) された。問題無し。
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owa
2006/02/25 00:01
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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gcc と python 動きます。
X11 クライアント環境も OK です。
あと何が要るのかな?
そろそろ何か作りたくなって来ました。でも現業の方が佳境なんで;;
仕事の合間の気晴しに Zope でも入れてみようかな。
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owa
2006/01/14 00:07
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.3%
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第三幕をちょっとだけ覗いてみました。
ベンチがアホだから、こんな↓コード書いて
#include <cstdio>
typedef long long LONG;
int main()
{
printf("sizeof(LONG)=%d\n", sizeof(LONG));
LONG num = 0;
LONG cnt = (LONG)(1) << 32;
for (LONG i = 0; i < cnt; ++i)
++num;
printf("num = %lld\n", num);
return 0;
}
Pentium4 2.8EB マシンの場合
> sizeof(LONG)=8
> num = 4294967296
> real 0m46.253s
> user 0m46.089s
> sys 0m0.163s
Athlon 3800+ 64X2 マシンだと
> sizeof(LONG)=8
> num = 4294967296
> real 0m11.369s
> user 0m11.369s
> sys 0m0.000s
シングルコアでも、おおよそ 4 倍。デュアルコアに換算すると 8 倍か。
Athlon64X2 畏るべし。○○とハサミは使いよう。
要はベンチマーク云々より、必要なところで速度が出れば満足なんだな。
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owa
2006/01/12 00:14
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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A8S-X bios 0801 が出てます
http://support.asus.com/download/download.aspx?SLanguage=ja-...
ftp://dlsvr01.asus.com/pub/ASUS/mb/socket939/A8S-X/
実は FTP サイトには 01/09 に出てたけど、今日まで様子見。
入れてみたら SATA の問題が出ない。
それとは別ですが SiS756 のフィンが結構熱い。
サウスブリッジにある生の SiS965L に触ってみたらこれもかなり熱い。
冷たいのは CPU だけだったみたい;; 夏場 (+25C) に耐えられるのか少し心配。
良く見ると SiS965L チップの左上と右下の位置にヒートシンク取り付け用? らしき穴がある。
ひょっとして設計段階では予定されていたのかも。
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owa
2006/01/06 02:51
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.5%
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x86_64 キター
難なく Vine の glibc と gcc をインストール完了。
あっと言う間に実行環境と開発環境が 64 ビット系になりました。
おめでとうございます^^ そして感謝。。。
で、お決まりのプログラムを実行
#include <stdio.h>
int main()
{
printf("sizeof(long) = %d\n", sizeof(long));
printf("sizeof(void*) = %d\n", sizeof(void*));
return 0;
}
実行結果
sizeof(long) = 8
sizeof(void*) = 8
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owa
2006/01/05 01:15
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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待望の kernel 2.6.15 がリリースされました。
http://www.linux.org/
binutils, gcc の x86_64 ビルド環境をローカルに作り、
カーネルモジュールをオフにして鉄板カーネル RPM を作ってみました。
ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/Vine/VineSeed/AMD64/min
(注意: リビルドするにはローカルな x86_64 環境下で無いといけない)
これをインストール後リブートすると
$ uname -a
Linux sis64 2.6.15-0min1 #1 SMP PREEMPT Wed Jan 4 2006 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux
この時点で kernel は 64 ビットになってるけど。他のプログラムは依然 32 ビットで動いてます。
後は Vine の x86_64.rpm 群を入れれば OK のはずだけど。それはまた後日。
ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/VineSeed/x86_64/Vine/RPM...
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owa
2005/12/31 02:40
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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いよいよ x86_64 ですが。その前に google さんで参考になるサイトをリストアップ。
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/~kenta/index.php?Vine%20Lin...
http://www.is.sci.yamaguchi-u.ac.jp/~kawamura/Japanese/Comp/...
http://www.mm2d.net/linux-workstation/linux-amd64.shtml
ftp://ftp.cs.tohoku-gakuin.ac.jp/pub/Linux/packages/Slackwar...
意外に少ないですね;; でも十分参考になります。感謝。
http://www.gentoo.org/proj/ja/base/amd64/technotes/index.xml...
http://mypage.odn.ne.jp/www/k/8/k8_hammer_trans/files/Hammer...
ぼちぼちいきまひょ。
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owa
2005/12/29 00:59
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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第一幕は終わり
当初の目的は達成できたようなので、ようやく 64bits x2 環境に凸します。
ベースはやはり VineSeed x86_64 で行くつもり。
# 作ったカーネル RPM を一応↓に置きます
# ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/Vine/VineSeed/AMD64/
#
# まったくお薦めできません。もし使うなら srpm からリビルドしてください。
# リビルドすると一旦 make menu 画面が出ます。
# Vine の既存のパッチが当たらないものとか、その他バッサリ外してます。
# 不具合あります。 fb 画面で日本語表示ができません。
# そのうち勝手に削除しますので悪しからず。
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