SECC2 殻割り
夏休みの工作シリーズ: その2
Pentium3 800MHz SECC2 の殻割りです。 CPU ファンがとても五月蝿いので、 思い切ってヒートシンクを交換することにしました。 運命は勇者にほほえむ?
用意したのはラジオペンチ一本。
まずファンケースを外します。 ヒートシンクのベロを持って、 ファンケースを押し広げると簡単にはずれます。 この時 CPU 基板には何も力はかかりません。
ヒートシンク上にピンが 4 本見えています。 これをペンチでくわえて引き抜きます。 梃 (てこ) を応用すれば簡単に抜けます。 ゆっくり丁寧に抜いて CPU と基板にダメージを与えないようにします。 (基盤の隙間に何か挟んだ方が良いかも)
web で殻割りを検索すると、 ドリルやハンダ鏝 (こて) を使用した例が多いようですが、 その必要はありませんでした。 型番によって違うかもしれません。 何も壊してないので、今の状態なら元に戻すことも可能です。 ほんとか;;?