RPMパッケージの説明
[更新日:
2005年06月11日
]
vine 3.1, vine seed 用 rpm パッケージを作っています。
rpm パッケージは vine plus に登録したので、
通常の apt-get でインストール可能です。
それ以外のパッケージで (私が) 良く使うものは
ダウンロード
に置いてあります。
vine 用 rpm (Zope-2.7.x, Zope-zserver-2.7.x) を使ってインストールした場合、
ファイルは下記のように配置されます。
/etc/rc.d/init.s/zope -- 起動スクリプト
/etc/zope.conf -- zope 設定ファイル
/var/log/zope/*.log -- ログ
/usr/lib/zope/* -- zope 本体
/var/lib/zope/* -- zope インスタンス全体
/var/lib/zope/bin -- ツールコマンド
/var/lib/zope/var -- データベース
/var/lib/zope/Product -- zope プロダクト
/var/lib/zope/Extensions -- 外部スクリプト
/var/lib/zope/import -- import ファイル置場
/usr/lib/zope は zope 本体なので普通いじる必用はありません (zope をハックする時は別です)。
zope インスタンスとして /var/lib/zope が作られるので、通常はこちらだけをいじります。
追加 product や import ファイルは /var/lib/zope/Products, /var/lib/zope/import 以下に入れます。
glibc とかバージョンが合わない場合には、ソース rpm をダウンロードして、
$ rpm --rebuild ***.src.rpm
と環境にあったバイナリを自分で作成できます。なお
RPMS
にはバイナリ版を、
SRPMS
にはソース版を置いてあります。
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