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Vine Seed
Vineの開発版を中心とした話をしたいと思います。
と云いながら最近は x86_64 関連しか興味が無かったりします。
当ボードは Project Vine とは一切関係ありません。
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owa
2005/03/21 21:39
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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悪魔の囁きが聞こえたので、メインマシンに python-2.4.1c2 を入れました。
python ライブラリ関連のリビルドが必要でしたが、zope-2.7.5 でも特に問題なさそうです。rotor は既に使われてないようです (ソース追ってないので嘘かもしれませんが、zope のログにはエラー出ていません)。下記にリビルド
したもの置きました。テスト版ですので他の階層の rpm と混ぜると危険です :-p
ftp://owa.as.wakwak.ne.jp/pub/Vine/VineSeed/TestPkg/Python2....
python 2.4.1 の正式リリースは 3/29 あたりらしいので seed に put しようと思います。
http://www.python.org/2.4.1/
ただ同時にリビルドしないといけない rpm 多いのでどうしようかと。まあ十個くらいなら自分でリビルドして同時に upload してもたいした手間では無いので OK。問題は /usr/lib/python2.3 に直リンクしてるパッケージがあ
ることなのです。なんとかならんものか。ただ私は良いアイディア持ってません。
http://www.python.jp/pipermail/python-ml-jp/2002-August/0017...
こう云うのは gentoo linux あたりだと解決されてるのでしょうか?
http://www.gentoo.gr.jp/
ところで vine の場合 lib/python*/site-packages の下が汚くなってきてるので、私は次のルールにしようと思います。
1. 単独で使用する python プログラムは /usr/bin および /usr/lib の下にインストール
2. python の共用ライブラリあつかいで *.so 一個のものは site-packages の下にそのまま置く。
3. python の共用ライブラリあつかいで、複数ファイルになるものはディレクトリをこしらえて、その下に置く。
あー汚してる犯人は私です;;
追伸: gentoo では PYTHON_SLOT_VERSION などというものを定義しているらしい。
http://ebuild.gentoo.gr.jp/view.php?v_num=all&cat=dev-python...
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222
owa
2005/03/13 00:25
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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python-2.4 のパッケージ作ろうとしての問題です。今まで調べていたものを書き残して置きます。もう少し確認する時間がとれたら seed-ml に投稿するつもりです。
1.python-1.5.x 対応は止めにする
スペックファイル読む時 %{aspython2} での分岐が繁雑です。!%{aspython2} なんてのもあるし間違いの元。禍根は今のうちに絶っておきたい。
2. /usr/lib/python2.x 参照はバージョンアップの障害になってるので止めたい
これって、いろんなパッケージがダイレクトに lib/python2.3 をリンクしてます。python
がマイナアップするたび書き換えなくてはいけません。これは現実的に書き換えるのが大変です。順次 lib/python または lib/python2 などのシンボリックリンク参照にするべきだと考えてます。python-3 のこと考えると li
b/python2 も必要かなと思っています。
これ以降はたぶん vine 固有の話です
3. idle 起動用シェルスクリプトは 2.4 からオリジナルにあるので、それを使うようにする
4. modulator, pynche シェルスクリプトはバージョンが変わるたびに修正が必要なので
spec 内に組み込む
5. japanese-codecs 関連は CJKCodecs が組み込まれたので削除する
6. shmmodule.c は本家サイトが消滅したので孤児ソースになった。どうする? (とりあえずそのまま)
7. python-2.2b1-buildroot.patch, python-2.2-no_ndbm.patch は不要なので削除
8. python-2.2.2-urllib2-nonanonftp.patch, python-2.2.2-ftpuri.patch はオリジナルに組込済みなので削除
9. Python-2.3.3-buildroot-bytecode.patch は不要になったような (ビルドに問題ない) ので削除?
10. python-2.3.3-config2.patch (Modules/Setup.dist) は良く判らないのですが
- regex モジュール (推奨されないもの) を追加してる箇所は削除
- BLT2.4 ライブラリ (Vine-3.1 に無いもの) を追加してる箇所は削除
+ (なぜか無視されてる) pyexpat を追加する
+ (2.4 で新規に追加された) _multibytecodec を追加する
これは zope の問題
11. puthon-2.4 で廃止になった rotormodule は別パッケージとして追加する。
御意見あれば投稿ください。
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hoihoi-p
2005/02/24 02:19
id: f4EbtcS9oVc
prob: 0.0%
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>>220: Sylpheed のフォントについて作者の山本さん自らの投稿ありました。
http://hoihoi-p.fzug.com/blog/47#comments
ほぼ同じ時間に、同じような事やってたような。
(ん? post 時間が2時間半ほど早い。 おくれてしまった。 ^ ^; )
1.9.3 いいなー。 http アドレスは自動リンクが張られて、前のように、事前に行選択するか、
プロトコル部分をダブるクリックしなくて良いし。 (つまらない事だけど、うれしい。)
1.9.3 に、乗り換えたのは正解だったかなー。
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220
owa
2005/02/23 22:29
id: mJs8kxp1Zus
prob: 4.0%
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Sylpheed のフォントについて作者の山本さん自らの投稿ありました。
[sylpheed-jp:02834] Sylpheed GTK2 版についてのメモ
http://www.tmtm.org/cgi-bin/w3ml/sylpheed-jp/msg/2834
とりあえず ~/.sylpheed-2.0/gtkrc を下記のようにしてみました。
style "small" { font_name = "Arial 10" }
class "GtkCTree" style "small"
感謝して 1.9.3 使用中。すばらしい (^^
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219
owa
2005/02/04 23:47
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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>>218 誰もビルドしなければ i386 作らないといけません
WindowMaker-0.91.0-0vl3 ビルドしてインストールしました。メインメニューがのっぺらぼーになりました。恐いです。サブメニューは表示されたり、のっぺらぼーだったり。でも二つある Seed マシン両方に入れてしまいました。
なんでだろ。(i386 版は Seed/TestPkg に送りました)
追記:
KOBAYASHI さんから教わった方法でまともに使えるようになりました。
$ mv ~/GNUstep ~/GNUstep.bak
$ wmaker.inst
なお、このままだと新規に ~/.xinitrc (単に WindowMaker を起動するスクリプト) が生成されました。 cannna など既存の環境設定が活かされませんので、.xinitrc は削除しました。普通に使えるので、不具合があ
れば少しずつ直して行こうと思います。
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218
owa
2005/02/03 22:44
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.4%
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WindowMaker-0.91.0-0vl3.src.rpm が TestPkg に put されました。バイナリは ppc 版のみなので誰もビルドしなければ i386 作らないといけません。utf-8 対応らしい。
(今もって Gnome 環境に移行するのをためらってる者です;;)
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217
owa
2005/02/03 22:37
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
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sylpheed-1.9.1 が put されたみたいです。御注意を。
1.9 系 (GTK2 対応) は作者の山本さんが開発版と位置付けてるもので、sylpheed-1.0.x
系とは異なります。この前正式リリースされた安定系 1.0.x は捨てると云うことになります。
メール環境が不安定になるのは困るので、とりあえず 1.9 系は Hold リスト (
/etc/apt/apt.conf) に追加しました。と云うか大事なパッケージは自分で作りなさいとOO里さんも言ってたよな;;
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216
owa
2005/01/28 20:23
id: mJs8kxp1Zus
prob: 1.8%
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>>215
特に下位互換性についての記事は見付かりません。インストールして試すしかなさそうです。それは、また後日。
http://www.postgresql.jp/document/pg800doc/index.html
http://www.postgresql.jp/PostgreSQL/release.html
http://www.postgresql.jp/interfaces/index.html
http://www.postgresql.jp/ug/shikoku/conf/20041126/pdf/1-Post...
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215
owa
2005/01/27 22:58
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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postgresql8 が up されたらしい。要注意。
- upstream release (release as a new package)
- Conflicts: postgresql
- update nls patch(es)
メールから引用は良いのですよね?
「ポスグレユーザ会の手による nls パッチを取り込んでいます。postgresql とは別パッケージにしました。旧バージョンの DB が残っている場合は起動しませんので、コンバートするなり消すなりしてください。」
と云うことなのでデータのバックアップと導入テストは必須のようです。
時期が月末なので少し様子見します。普通に apt-get してる分には問題無い (インストールされない) と思うけど。
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214
owa
2005/01/14 22:18
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
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最近仕事に必要なので OpenOffice-1.1.2 使ってます。今のところ問題ないので、このまま使い続けようという気になってきました。と云うか使い易いし、客先からの Word や Excel ファイルを読めるのが嬉しい。日本語フォントも
特に不満は無いのですが、好奇心で他のフォントも試してみました。
Vine の場合 /usr/lib/X11/fonts/TrueType/ の中に ***.ttfconf というファイルがあります。このおかげでとても簡単に使えるようになります。以下あやしげな説明です。
1. まず始めに、 /usr/lib/X11/fonts/Dyna とか /usr/lib/X11/fonts/Ricoh とか好きなディレクトリを作り、この中にフォントをコピーします。そして対応する /usr/lib/X11/font
s/TrueType/*.ttfconf もコピーします。つまりディレクトリの中は *.ttf (または *.ttc)
と *.ttfconf になってるはずです。
2. 一旦 X11 を終了させます。
/etc/X11/xorg.conf と /etc/X11/fs/config の catalogue にフォントのパス "/usr/lib/X11/fonts/Ricoh"
を追加します。僕は TrueType のすぐ下に追加しました。
3. xfs を再起動します。
# /etc/rc.d/init.d/xfs restart
するとフォントを入れたディレクトリの中に font.dir とか fonts.alias などが自動的に生成されてます。なのでこれらを手入力する必要はありません。これとても便利^^
あとは再び X11 を起動するだけです。
ちなみに試したのは Ricoh フォントだけです。Vine2.0CR に同梱されていた Dyna
フォントも時間があれば試してみたいと思います。一応 OpenOffice, Mozilla, Firefox,
Sylpeed, Gimp などで使えています。
追記: http://vinedocs.sourceforge.jp/index?FAQ%2F3
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