Vine Seed
Vineの開発版を中心とした話をしたいと思います。
と云いながら最近は x86_64 関連しか興味が無かったりします。
当ボードは Project Vine とは一切関係ありません。
このまま記事を入力し[投稿する]ボタンを押せば当サイトに送信されます。
以下の文章は注意書きです。
名前はかならず記入してください。ハンドルネームでも構いません。
またパスワードを入力することをお勧めします。
その場合他人による *なりすまし* と区別出来るかもしれません。
さらにブラウザでクッキーを有効に設定してある場合あなたの記事は後で修正可能になります。
コメントスパム防止のため記事の内容を機械的にモデレート
(スパムである確率を計算)
する処理を通します。
どのような投稿であれ、たまたま計算誤差によりスパムとみなされ
秘密の場所
に収納される可能性があります。
その場合、管理人が手作業で正規の場所に移動しますのでお待ちください。
-
312
owa
2006/02/07 15:55
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
-
-
こちらでもビルドできました
--target=i386-vine-linux を %configure から外してみました
(あと %find_lang %{name} もコメントアウト) ← 追記-3:これは削除でないといけない! (>>314)
取り急ぎ報告だけですが、ありがとうございます。m(.".)m
追記-1: すいません理屈は解かって居ません;;
追記-2: x86_64 の場合 config.sub 199行目に "x86_64-*" を追加しないといけない。
-
311
かず
2006/02/07 02:39
id: 8qt/QPrIsik
prob: 2.2%
-
-
glib-1.2.10 ですが、configure マクロを上書きし、
--target を指定しないようにしたところ、ビルドできました。
問題なければ、そのうち upload します。
-
310
owa
2006/02/07 00:15
id: mJs8kxp1Zus
prob: 4.4%
-
-
白昼の死角
Seed の glib-1.2.10-0vl5.src.rpm (2004/07/07) はリビルドできない。
こう云うものは誰もアップデートしたく無いのだろうな。
依存関係ありすぎでこわい。
最新ソースは glib-1.3.15.tar.gz 2002年02月24日(ん、なんかわけありか?)
ftp://ftp.gtk.org/pub/gtk/v1.3
日本語ドキュメントはこちら
http://www.gnome.gr.jp/docs/glib-1.2.x-refs/
-
309
owa
2006/01/28 01:50
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.2%
-
-
rpm-4.4.2-0vl6.2.x86_64.rpm (ほぼ)無修正でビルドできた。
思い切ってインストールして見ました。
# 下手すりゃ、最初からすべてやり直しだもんね;;
直後に rpm が全く機能しなくなりましたとさ;; ガーン
最後の手段とリブート。。。
おや、何ごとも無かったようにすべて順調かしら (^^;
$ rpm --eval='%{_arch}'
x86_64
$ rpm --eval='%{_lib}'
lib64
$ echo $HOSTTYPE
x86_64
うひゃひゃ、ひょっとしてうまくいってるの?
-
308
owa
2006/01/17 23:49
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.1%
-
-
>>307 shared library がサポートされてないかも?
libtool の修正が要ると思う。
compat32 のビルドには避けて通れない話のようです。x86_64 の方は問題なし。
http://www.bookshelf.jp/texi/libtool/libtool-ja.html
追記:
今のところ configure CC='gcc -m32' としないといけないらしい。
libtool-1.5.20 の README に書いてありました。2.0 では直る予定だとも。
ともかく libtool のビルドは x86_64, compat32 ともうまくいきました。
-
307
owa
2006/01/16 23:48
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
-
-
Vine x86_64 環境で rpm-4.4.2-0vl6 のビルド試してみました
あら、こんな↓依存関係が
rpm > beecrypt > doxygen > graphviz, qt-devel
doxygen より右は plus カテゴリなので、とりあえずコメントアウト。
で beecrypt-4.1.2 をビルド、インストールするにはやはり暫定 compat32 が必要。
そして compat32 を作るには 32bits 環境が必要なことが解かりました (←大事)。
(他の 32bits マシンでビルドするってのは、今は考えない)
まずは定跡通り
1. spec の先頭で下記を定義する
%define build_compat32 %{?_with_compat32:1}%{!?_with_compat32:0}
%if %{build_compat32}
%define _lib lib
%endif
で、スペックに compat32 対応コードを追加。
また x86_64 環境下では -m32 が無いと 64bits ELF をつくってしまうので、下記は必須だと思います。
2. /usr/lib/rpm/rpmrc の optflags を編集
- optflags: i386 -O2 -march=i386 -mcpu=i686
+ optflags: i386 -O2 -m32 -march=i386 -mcpu=i686
そしてビルドは二度おこなう
$ rpm --sign -ba --target x86_64 beecrypt-vl.spec 2>&1 | tee make64.log
$ rpm --sign -ba --with compat32 --target i686 beecrypt-vl.spec 2>&1 | tee make32.log
これは後で考えないといけないかも。
無事に beecrypt はビルドできたたけど、肝心の rpm は宿題になりました。
1. shared library がサポートされてないかも?
2. asm の環境設定されてないかも?
3. glibc-headers は問題無いか? http://ep09.pld-linux.org/~mmazur/linux-libc-headers/
ボチボチいきまひょ。。。
-
306
owa
2006/01/12 22:20
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
-
-
誤解してたようです
「ピュア64でベースを作れば、わざわざ /usr/lib64 とか考えなくてもよくて、他のパッケージに手を入れる必要無く、芋蔓式にリビルドして行けば良いだけ」と考えてました。
そして vine 的にも本当はピュア64にしたい意向だと。(←これが誤解その1)
> [VineSeed:10125]
> 4つ目として、biarch 対応を当面考えないという手もあると思います。
> プロプライエタリなドライバやソフトウエアが使えないという問題がでますが、
> 当面はあとまわしでも良いような気がします。
続きを読めばまったく反対で、
> とりあえず、4で進めて 3 で後からbiarch対応するという感じがいいのかな
> あという感じです。それでも lib64 対応はしておかないとあとからどうにも
> ならないですが。。どうでしょうか?
で、すでに 3 に進んでるので何も問題無いってことですね。恥ずかしい > 私
>>305
> 32bit バイナリを使わないなら compat-* はなくても動きますし、たりないものは
> どんどん rebuild していけばOKです。
必ずしも i386 と x86_64 が常に発生すると云うことじゃ無いのですね。(←誤解その2)
まずは、試しに少しづつビルドしてみます。問題があれば seed-ml に投稿します。
# 正直言えば、少し前までピュア64なんて幻想を抱いてましたが、あまり現実的じゃ無いですね。
# あやつけるつもりは毛頭ありません。ありがとうございました。
-
305
daisuke
2006/01/12 02:23
id: safKG/v1S/6
prob: 0.1%
-
-
biarch にしないと 32bit アプリケーションが動きません。特にプロプライエタリなもの。
あと、プラグインの類も x86_64 用が用意されていないと全滅。
というわけで biarch じゃないと不便です。chroot で 32bit 環境を用意して、必要に
応じてそちらで動かすというのもなかなか不便ですし。
なお、一応 ppc と同様に x86_64 も別 arch です。
32bit バイナリを使わないなら compat-* はなくても動きますし、たりないものは
どんどん rebuild していけばOKです。
# と、以前この話がでたときに VineSeed で落ち着いたと記憶しています。
-
304
owa
2006/01/12 00:40
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
-
-
NAKAMURA さんのおかげで無事 x86_64 動いてます。
ただ(良く解かってないのですが)少し心配ごとがあります。
RedHat 系のディストリビューションは大概 biarch 対応と云うことで
x86_64.rpm ディレクトリを覗いてみると i386 と x86_64 が共存してます。
これって実は大変じゃないのかな、と心配してます。
誤解かもしれないけど、ppc のように x86_64 も別の arch とすれば compat-* などは必要無いんですよね。
biarch 対応にすると、問題あった時の切り分けが難しくなりそう。
フラグが一個増えればメンテは4倍なんて話も思い出します。
もう少し調べてから書かないといけない事なんで、勉強中です。ごめんなさい。
-
303
owa
2006/01/07 01:05
id: mJs8kxp1Zus
prob: 0.0%
-
-
某所で次期 Vine4 の話が出てるのだけど、
今のままでは WindowMaker-0.92 (最新版) は残念ながら載らないかもしれない。
でも、うちでは問題無く動いてるし、新しいマシンに新規インストールしても問題出ない。
別の某所で日本語メニュが表示されない障害が出ると言うことだけど、
状況が判らないので、いまのところ追う元気が出ない。
そのまた某所でマウススクロールが動かないとか。
これは、たぶん Window マネージャのせいでは無いと 50% 思う。
|